宝物
どうしたらいいか分からなかった。
自分がどう思いたいのか、どうしたいのか、自分の中にきっとあるのに掴めなかった。
どうでもいいだろうが、わたしのNEWSファンとしての歴史を語りたい気分ゆえ、付き合ってやろうじゃないのって方は「ふーん」程度で付き合ってほしい。
2013年、10thの東京ドームライブのレポを読んだ。なんて愛の詰まった素敵なグループなんだと素直に思ったわたしは、NEWSについて調べ始め、沼行きの汽車に乗った。親に「NEWSが気になる、というかなんも知らないくせにもう既に好き」という報告をしたところ、親のお友達がそれまでに出ていたDVD・アルバム・CDを全部貸したげる〜!!と言って下さり、お言葉に甘えて全部摂取し、それはそれは潔くNEWSファンになった。
2014年はNEWSとしての活動はONE-for the win-のみでNEWSのライブのない年だった。その代わりといってはなんだけど、テゴマスの青春ツアーが行われた。その時が初めて生で聴いた2人の声だった。生バンドの演奏も2人の歌声も惚れ惚れした。パイプ椅子2個はさんだところをお椀に乗った手越さんが、月の友達う〜ちゃんのお腹のポッケに入ったますださんが通って行ったのが、初めて肉眼で2人を見た時の姿だった。なんて素晴らしいの。超かわいい。「わ〜〜顔綺麗だな〜〜笑顔がキラッキラだ〜〜〜〜〜」って思ってるうちに結構遠くまでトロッコ進んでてびっくりした。
翌年Whiteで人生初NEWSのライブ、人生初東京ドームに行った。スタンド1列目!自分でお前運持ってるよね〜と思う。東京ドーム最高じゃない?と思った。ハマったきっかけのライブも東京ドームのものだったし、のちに担当が東京ドームLoverだと知って、さらに特別視するようになった。わかりやすいね!初めて見たものを親だと思うひよこと変わらんよな。
活動少なめだった2014年に過去の楽曲を聴き込んでいたことで、わたしの中でこの曲大好きリストが生まれていて、そのリストのうちの2つ、スノエクとWinter Moonがまさかの連続で披露されて、「こりゃわたしはこれからもずっとNEWSが好きだな」と思った。
そこからいままでずっとNEWSを好きでいる。7年近いんだね、一途だこと。
ますださんが担当なのだけど、でも4人とも大好きで仕方なくて。どうしようもなく大好きで。
だからこそ、ショックだった。
きっと制止があったのに振り払ってまで抜けた人を応援なんかできない!!!!と一度割り切ったのだけど、あんなに大好きだったのになんの言葉も聞かず決めつけるのも嫌だなと、会見をうけて結論を出そうとした。
わたしの好きだった手越祐也のままだった。
とんでもないクズだと判明!だったらスッキリ離れられたのにね、ほんと頭抱えた。考えすぎたのか熱出たもん。
よく喋るねぇ!でもあんなに饒舌で文字数カウントしたらとんでもないことになりそうなくらい喋ってたのに、いきなりTwitterに現れた理由は会見までなんの説明もなかったじゃない?どんな言葉足らず??
彼は喋るのが上手いし、皆がどうするかはわかんないよ!けど俺はこうしたい!!っていう勢いがある。あと、顔がかわいい。「憎めない」「許しちゃう」って言葉がよく出てくる人なのは変わっちゃいない。あまりに真っ直ぐな瞳で言われるもんだから、「う〜〜ん🥺そっかそっか、そうだねぇ🥺」ってなっちゃって怒る人がいないんじゃないか。
わたしは過去に何度も「一度でも生で見たら、話しているのを聞いたら、虜になってしまう人」と言っていた。何もかも彼のペースに飲まれてしまう。少なくともわたしは。
それを踏まえて自分の気持ちを考えた時に、
会見で言葉を聞いて飲まれてるのでは??
えっ、これって浮気された人がそれを信じたくないとかで「こんな良いところがあってね😭」って言ってるのとそう変わらないのでは??
と思っちゃった。
そこから更に思ったのは、
わたしは「でもね、こんな良いところがあってね、こんなに素敵でね」って言うのはごめんだよ!!!!好きだけども!!!!
ってことです。
未練がましく「NEWSがほんとに大好きでね?」って言ってんじゃないよ!自分で選んで進んだんだよ振り返っとんな!!
あなたのやりたいことは正直よく分からんかったが、頑張ってくれ!!!あなたのことだからきっとやり遂げるでしょう!!!
バイバイ!!!!!!!!大好きでした!!!!!!!!
4人のNEWSと、4人のNEWSを好きで好きでたまらなかった時間は、わたしにとって宝物だ。それはこれからも変わらない。
そして、
これからのわたしの宝物は、3人のNEWSと、3人のNEWSを好きで好きでたまらない時間とする。
大好きだよNEWS!!!!これからもよろしくね!!!!